オーディション

どうも。クソ理事長改め髭です。
先日、二回目の定演オーディションが終わりました。ここで簡単にオーディションについて説明すると、京大ギタークラブではここ数年、定演でソロを弾きたい人が多いため、選抜のオーディションをします。奏者の演奏に対し、部員が点数をつけ、その合計点数をもとに選抜を行うというものです。それを二回に分けてやります。

そしてこの評価ですが何を基準に評価するか裁量が各自に完全に任かされているため、非常に難しいです。ここからは個人的な意見ですが、ミスがないからといって良い演奏なわけではないし、曲想がしっかりしているなーと思ってもそれを実行していなければ、やはりだめなわけで…
皆さんは何をどう評価しますか?

そしてオーディションそのものに対する考えですが、周りの話を聞いていると「出来たらないほうがいい」という意見が多いようです。確かにそう思うときもあるんだけれど、個人的にはあったほうがいいというか、やる意味が大いにあると思います。このゆるいサークルの中でオーディション前の数週間の何とも言えない緊張した空気の中で練習するのは良い経験になるし、、実際上達もできる。自分が一回生だったとき、上回生の人に教えてもらい、不安とか諦めとか執念とか感じながら練習したことを俺はまだ覚えているし。

あとオーディションに受からなかったからといって、それは今回のオーディションまでにその人の演奏がある敷居値に達しなかっただけで、
その人の音楽性が否定されたわけじゃないし、今までの練習が無になったわけでもない。だから悲観的になりすぎないでほしいです。

なんか上から目線で申し訳ないがこんな感じで。あー寒いし鍋したいね。