定演終わりました

こんばんは。いがわです。

昨日ついに、私にとって最後の定期演奏会が終わりました。まだまだ余韻に浸っていたいのに、あっという間に卒論という現実に引き戻されております。

それはそうと、4年目の定演を振り返ってみると、
ものすごく苦しかったなあ、でも終わってしまうと本当にさみしくなるもんだなあ、
というのが正直な感想です。

やっぱり良い演奏会をつくりあげるには、ものすごい努力が必要だし、その過程で傷つくこともあるけど、その結果得られる財産は一生ものだと思います。

定演にむけて練習しながら、周りの人や自分の成長を感じるのはすごく楽しかった。

音楽っていいな、って改めて思えた1年でした。

今年私は合奏の練習があまりできていなくて迷惑かけてしまったけど、指揮者さんや3回生を中心とするみんなのおかげで楽しく弾くことができました。ありがとう。

合奏以外のことも、みんなが頑張ってくれたから気持ち良く最後の定演を
迎えることができました。本当に感謝しています。

そして自分のソロでは、弾きながら色々な思いがこみ上げてきて、演奏中に涙が出そうになりました。人前であんなに集中して、感情を込めて弾けたのは初めてでした。多少のミスはあったものの、自分の満足のいく演奏ができました。もう悔いはありません。

とはいえ、今は終わった達成感と同時に、4年間がんばってきたことが終わった寂しさでいっぱいです。引退しても、ギター部は私の大切な居場所です。

…こんな感じで書いていくと本当にキリがないので、そろそろこのへんで終わりにしようと思います。部員のみなさん、聴きに来てくださったみなさん、ありがとうございました。